わのわのゼロウェイスト暮らし雑記帳

シンプルでゼロ・ウェイストな「わ」の暮らしを目指し、おもにごみ減量のヒントを書き留める雑記帳です。

家電の処分、目途がつきました

こんばんは。わのわです。

このブログではおもに、ゼロ・ウェイストに向けた

我が家の取組を紹介しています。 

 

母の住まいから発掘してきた

洗顔料を使い切りました。

以前試算したとおり、

洗顔料の容器は20gでした。

旦那にどん引きされますが、

母譲りの貧乏性で、こういうものは

パッケージを切って最後まで使いきります。

最終的には容器をすすいだ水を

タオルで泡立てて身体を洗いました。

今日からまた石けん洗顔です。

 

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さて、今日は、あらかた処分できた

母の住まいの家電や電子機器のお話です。

 

 

 

賃貸マンションの荷物を引き上げるために、

同時並行で進めている実家の片付けも含め、

相当量の家電を処分しました。

 

小型の電子機器については、

以前、以下の記事で一度お伝えしています。

wanowanowa.hatenablog.com

 

ただ、その後も小型大型問わず、

多数の家電が発掘されたので

今回改めてまとめたいと思います。

 

今回はちょっと面白みにかけるのですが、

何をどうやって処分したか、

家電の処分に困っている方には

多少なりとも参考になる記事に

なればと思います。

 

リユース】身内で引き取ったもの

まだ使えて、引き取り手のあるものは

身内で引き取りました。

デジタルカメラ

・小型血圧計

・小型ラジオ

・電子スケール

・プリンター

以上5点。当たり前ですが、

必要なものは大抵すでに持っているので、

形見分けできたモノは

あまり多くありませんでした。

 

リユース】リサイクルショップ 

身内で引き取れなかったもののうち、

まだ使えて、比較的新しくて綺麗なモノは

リサイクルショップで

買い取り/引き取りしてもらいました。

 

お世話になったのは

トレジャーファクトリーさんです。

www.treasure-f.com

 

買い取り査定してもらえるのは

製造から10年以内の家電です。

母の家電は賃貸に転居したタイミングで

買いそろえた新しいものが

多かったのは幸いでした。

 

査定対象が3品目以上あれば

出張買い取りしてもらえます。

洗濯機など大物があったので

買い取りにきてもらいました。

 

買い取り/引き取りしてもらえた家電は

以下のとおりです。

 

・洗濯機

・電子レンジ

・トースター

・炊飯器

・電気煮込み鍋

・ホームベーカリー

・テレビ

・電気スタンドライト×2

・CDプレイヤー

・ラミネーター

 

以上10点、4,500円くらいでした。

査定額はテレビとCDプレイヤーが1,000円、

洗濯機、電子レンジが500円、

あとはだいたい100~300円くらいでした。

 

値段がつかなかったものもありました。

ただ、出張のコストがあるので、

これらも店舗に持っていけば

少しは値がつくのではと思います。

(トレジャーファクトリーさんは

 店頭買い取りでは値がつかないものは

 引き取らないので)

 

とにかくごみにせず

必要としている人の手に

届けてほしい、という気持ちだったので、

10点引き取ってもらえて、

大変ありがたかったです。感謝、感謝。

 

【リサイクル】自治体提携の回収サービス

さて、使えなくもないモノも含め、

身内に引き取り手がなく、

リサイクルショップにも引き取ってもらえない

古い、汚れた、故障している家電が

まだまだ唸るほどありました。

多くは、片手でひょいと

持ち運べるくらいの小型の家電です。

 

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・ラジカセ×3

・ファックス電話(故障)

・スキャナー

・電卓×4

・ドライヤー×2

・ジューサー

ホットカーペット(小)

・扇風機(小)

・キーボード

・血圧計×2

・ホットプレート

・体重計

・電子スケール×2

・集音器

・小型照明器具×3

・CDプレイヤー(故障)

・MDプレイヤー

・ヘッドホン

・置き時計×2

デジタルカメラ(故障)

キッチンタイマー×2

・万歩計×2

・カードリーダー

・携帯充電台

・電子体温計

・アイロン

 

実に39点!

これらについては、以前の記事でもご紹介した

自治体提携の回収サービスに宅配で送付しました。

 

www.renet.jp

 

 

規定サイズ以下の段ボール箱

まとめて積めて、業者さんに

引き取りにきてもらいます。

 

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まるまる2箱が満杯になりました!

というか、パズルのように試行錯誤を重ね、

ついに2箱に収まった!という感じです。

 

費用は箱あたり税抜き1,500円です。

パソコンが入っていれば無料

ということだったので、

私の古いパソコンを同梱して

1箱は無料にしてもらいました。

 

これらの家電は、

小型家電リサイクル法にのっとって処理され、

都市鉱山から作る!みんなのメダルプロジェクト」の

対象となるそうです。

www.toshi-kouzan.jp

 

その他、有料で処分したもの

上記以外に、引き取り手もなく、

売ることもできず、さらに段ボールでは

送れないサイズのモノがありました。

・冷蔵庫

ホットカーペット(大)

ワープロ(かなり旧式の大型品)

・扇風機(大)

・スピーカー(大) 

・こたつ

 

冷蔵庫は査定してもらったのですが、

あまり状態がよくなかったのか

リサイクルショップには

引き取ってもらえませんでした。

これは残念でした(涙)。

リサイクル料金を払って

処分をお願いしました。

 

一応、冷蔵庫は

家電リサイクル法の対象品目なので、

適正にリサイクルはされるのだと思います。

 

その他のものは粗大ごみとして

これも処分量を払って

自治体の処分場に持ち込みました。

 

消費する責任を痛感する

以上、60点に及ぶ家電を処分しました。

まだ、出てこないとは言い切れないのが

恐いところではありますが・・・。

 

大物を含めて多数処分したおかけで

だいぶすっきりした爽快感はあります。

 

ただ、ゼロ・ウェイストの視点に立てば

忸怩たるものもあります。

 

ごみにしないように

結構手を尽くしてはみましたが、

それでもやはり、まだ使えるのに

処分せざるを得なかったものも多いし、

途方もない量のごみが出てしまいました。

 

モノを買うということは

使い切る責任を負うことだと

私は思っています。

つくづく、モノを買うときは

その責任を感じ、慎重にいきたいものだと

今回改めて思いました。

 

最後までお目通し頂き

ありがとうございました。