久しぶりの洗顔料とシャンプー
おはようございます。わのわです。
生け垣に混ぜてあるドウダンツツジが、
気がつけば真っ赤に紅葉していました。とても綺麗です。
季節はどんどん過ぎていくものですね。
今日もつれづれなるままに、お付き合いください。
前回お伝えしたように、
当面の課題のなかでも遺品整理が急がれます。
母は「サービス付き高齢者住宅」といわれる
高齢者専用の賃貸マンションに住んでいました。
賃貸なので、引き払わなくてはいけないのですが、
戦後のものがなかった時代に育った世代にありがちな
ためこみ体質で、もんのすごい物量です。
時間の制約もあるなかで、
かなりの部分は、捨てるしかなさそうです。
それでも、できる範囲で、ごみにならない処分方法を考え、
できることはやっていこうかなと思います。
かなりささやかなところでは、
母の家からこんなものも引き取ってきました。
左から、洗顔料、ひまわり油、
シャンプーとコンディショナー、
全て使いかけで、半分以上残っていたものです。
あらら？
と思っていただけた方もいるでしょうか。
以前、記事にもしたように、
私、だいぶん前から洗顔料って使っていません。
ちなみに、シャンプーとコンディショナーも使ってません。
これもいずれ記事にしようと思っていたことですが、
頭は石けんか水で洗って、
私がただのシンプリストだったら、
これらはゴミ箱直行なのですが、
いやしくもゼロ・ウェイストを志す身。
使わずにごみにするくらいなら使い切ろう、
と持って帰ってきました。
ええ、まあ、もう自己満足なんですけど。
石けんだってごみがゼロなわけではないので、
これを使わずに、
自分の手でまるごとごみにするくらいなら、
これを使って石けんの消費を
少しでも遅らせた方がよいかなと思うわけです。
そういうわけで、久しぶりに洗顔料で顔を洗い、
シャンプーで髪を洗いました。
久しぶりに使った感想は、といいいますと、
泡切れ具合やら香りやら
いつもと勝手がちがい、不思議な感じでしたが、
正直、髪を乾かした時の
さらっさら具合にびっくりしました。
「いやー、すごいさらっさらだよー」
と、旦那さまにからむこと数回。
こんなことを言うと、
やっぱり石けんでシャンプーなんて、
やめた方がいいんだなぁ、
と思われてしまいそうですけど。
ただまあ、こんなにさらっさらじゃなくても
困ってなかったわけですし、
見た目はとくに変わってみえないので、
これは「使用感がいい」ってことなのかなと思います。
使用感いいですけど、この使用感のために
謎の成分満載で、プラスチック容器に入ったシャンプーを
また買ってまで使いたいとは思わないですね。
とはいえ、こんなことでもないと
シャンプーや洗顔料を使うこともないと思うので、
使い切るまではこの使用感を楽しみたいと思います。
ちなみに、ひまわり油は、国産有機の化粧品用でした。
ちょうど切らしそうだった椿油の代わりになりそうです。
まあ、こんなふうに、自分が引き取って使うことで
救済できるものは、全体の物量からいうと
本当にほんの一部なんですけどね。
できることはやっていこうと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。
