マイボトルを使う
おはようございます。
ブログを始めてから、日々いろんな方々のブログをめぐっていますが、
最近、ミニマリスト系のブロガーさんに触発されて、
財布、パスケース、カードケースの3つをお財布1つに統合しました。
以前はカード類(ポイントカードや会員カードなど含め)が多くて
全然無理だったのですが、ここ1,2年でどんどんそぎ落としてきたせいか、
気がつけば財布1つに無理なく入る物量になっていました。
モノが少ない、減らせるということはやっぱり気持ちがいいことですね。
さて、このブログでは、
我が家のゼロ・ウェイストな暮らしへの取り組みをご紹介しています。
今日は、マイボトルのお話。目新しさのない月並みなお話ですが、
試算してみたら、ごみの減量効果がとても大きいし、
比較的取り組みやすいことなので、やはり一度は紹介しておきたいと思います。
ご多聞にもれず、
夫婦揃ってマイボトルを愛用しています。
基本の使い方
朝、お茶を沸かして職場に持っていきます。
夏の暑い日は夜の間に沸かして一晩冷ましたやつに、
朝、氷を入れて持っていきます。最近はもっぱらこちら。
空っぽで持って出て、職場でお茶を入れることもあります。
休日出かける時も、たいてい持っていきます。
わのわ流マイボトルの選び方
今使っているトップ画像のステンレスのマイボトルは
「アスベル」というメーカーのもので、2代目です。
以前はアマゾンでも取り扱っていましたが、
今はもう同じデザインのものはありませんでした。
↓楽天にはありました。
これを選ぶときにこだわったことは、
1)洗いやすさ、2)蓋の閉まり方、3)デザイン、です。
洗うために特別な道具や洗剤を買うのが嫌だったので、
出来るだけ口径が大きいものを探しました。
あと、蓋周りの形状が複雑なのは避けました。
鞄に入れて持ち歩く想定だったので、
しっかり蓋が閉まるかどうかは、よくよく確認しました。
「デザイン」というのは、意外かもしれませんが、
飲み物を飲む時間って憩いの時間だと思うのです。
そういう時間に目に入るものは
できることならしげしげ眺めて
ウットリ出来るようなものがいいし、
そこまでいかなくても、
不満のないものがほしいと思いました。
今使っているものは、
カフェの紙コップっぽいデザインが気に入ってます。
ゼロウェイスターなのに
使い捨てカップの形状に惹かれるとは(苦笑)。
逆にこだわらなかったのは、保温性能です。
以前は一流メーカーの、無敵の保温性能!
みたいな売り文句のものを使っていましたが、
その性能ゆえ、蓋の構造が複雑で洗いにくかったのと、
デザインが味気ない感が拭えませんでした。
保温に関しては、正直な話、
何時間経っても「熱々」とか「キンキン」ってほどの性能は
私には必要ないかなと思っています。
旦那さまに至っては、軽さを追求した結果、
ステンレスボトルですらない、
プラスチックのボトルを満足そうに愛用しています。
ごみ減量効果の試算:年間18kg
以前から愛用しているので、
ごみの減量効果は出しずらいのですが、
もし仮に、全部ペットボトルで買っていたら?と、仮定すると、
同じ350ml容量のペットボトルの重さが30g程度(ネット調べ)、
旦那さまと2人で年間それぞれ300本。
30g/本/日 × 300日/年 × 2人 = 18,000g
2人で年間300日ほどマイボトルを使うと、
年間18kgほどのペットボトルごみ減量になる計算です。
なお、ステンレスボトルの重さは
ふたがプラスチックで70g、本体が金属で150g。
旦那さんのプラスチックボトルは90g。
重さだけならすぐに巻き返せますが、
いつかごみになる素材としてのステンレスは
どう評価していいかわかりませんね・・・。
とりあえずは出来るだけ大事に長く使うことで、
このマイナスを減らしていきたいと思います。