給茶スポットを体験
おはようございます。わのわです。
このブログではおもに、ゼロ・ウェイストに向けた
我が家の取組を紹介しています。
ごみを減量したいどなたかのヒントになれば幸いです。
一昨日は都内各地で雹が降ったそうですね。
私は外出していたのですが、
我が家近辺にも降ったらしく、
連休中に植えたばかりのキュウリの苗が
ぼろぼろになっていました。
以前読んだ小説で、
農村でのお祭りの最中に雹が降り
楽しいお祭りが一転、
主催者が悪魔の使いように罵られ
阻害される、という場面がありました。
それくらい、雹というのは農業には
禍々しい被害を及ぼす気象災害なのですね。
地元の農業に大きな被害が
出ていないといいのですが。
さて、今日の話題は先日、ツイッターで
紹介されていた「給茶スポット」です。
kawasanさま、情報ありがとうございました。
千葉に一カ所もないのが残念。#ゼロウェイスト
— kawasan (@kawasan_y) April 9, 2019
象印マホービン「給茶スポット」がゼロ・ウェイスト認証制度パートナー認定を取得 https://t.co/q3H8omAjoT @PRTIMES_JPさんから
象印が運営する「給茶スポット」の取組が
ゼロウェイスト認証制度の
第一号になったという記事がありました。
ゼロウェイストの認証制度というのが
インパクトがあり、
「給茶スポット」調べてみました。
給茶スポットとは？
公式サイトはこちら↓です。
給茶スポットというのは、
マイボトルに飲み物を入れてもらえる
カフェや日本茶専門店です。
外出先でマイボトルといえば
カフェチェーンで頂くコーヒー類を
思い起こします。最近では
大多数のカフェでマイボトルでの
飲料提供に対応しているようです。
上記に対応しているチェーンの一覧がありますが、
私の知る限り、このほかにも
おもだったカフェチェーンはほとんど
マイボトルに対応してもらえます。
いっぽうで、今回の「給茶スポット」。
場所や条件からお店を検索することができますが、
試しに東京都内で検索してみると、
１９件あるうちの実に１８件が
日本茶屋さんでした。これは・・・新しい！
お茶屋さんって、あまり縁がない方、
多いと思うんですよね。
私も最近こそ立ち寄りますが、
以前はお茶もスーパーで買っていました。
でもお茶屋さんがマイボトルに
お茶をいれてくれるのであれば、
若い人も気軽に立ち寄れるのでは？と、
「倭」の暮らしを愛する私的には
喜ばしいことに思えています。
そんな感じで、興味がわいてきまして、
利用してみました。
足をはこんでみたのはこちら。
店先に、給茶スポットのステッカーがありました。
なぜだか、すごい勢いで
セブンイレブンが映り込んでますが、
お茶屋さんです(^_^;
メニューはお店によるようですが、
このお店では煎茶、抹茶、ほうじ茶などがあり、
料金は２１０円でした。
まずは王道（？）の煎茶をお願いしてみました。
お茶のプロがいれた日本茶は
とても香り高かったです。
しかもフタのあるステンレスボトルだと
長時間温かいだけでなく、
香りもなかなかとばないので、
ゆっくり楽しめて湯飲みよりいいのでは？
という気がしました。
現在、キャンペーン期間中とかで、
「スタンプカード」とやらが付いてきました。
ちょ！ゼロウェイスト認証事業なのに！
と思いつつ、何が書いてあるのか気になって
もらってきてしまいました。
が、ほとんどウェブサイトに書いてある内容でした(^_^;
スタンプ集めに縛られるのは本意でないので
申し訳ないけれど古紙リサイクルへ。
給茶スポットの存在意義
要するにチェーンじゃないゆえに
マイボトル歓迎ですよ！来てください！
ということをアピールする場が少ない
個人商店や小規模チェーンを
「給茶スポット」というポータルで
検索にひっかかるようにするサービス
という感じでしょうか。
消費者としては
マイボトルというとカフェ一択だったのが、
選択肢が増えてありがたいと思います。
よかったらご自分の行動圏に
「給茶スポット」がないかどうか
検索してみてください。
マイボトルはすっかり板についたけど、
カフェには飽きてきちゃった！
という方がいたら「給茶スポット」も
試してみてはいかがでしょうか。
ごみ減量効果の試算
ペットボトルに換算しての試算ですが、
マイボトルを使うことによるごみ減量効果は
↓こちらで試算しています。
