わのわのゼロウェイスト暮らし雑記帳

シンプルでゼロ・ウェイストな「わ」の暮らしを目指し、おもにごみ減量のヒントを書き留める雑記帳です。

コンタクトをメガネに

こんにちは。

昨晩のこと、外食先で、お漬物が残っているお皿を

お店の人に疾風のようにさっと下げられてしまったことを

いまだに根に持っている小市民、わのわです。

食べられなかったことに加え、

私が愛してやまない日本の食文化の結晶、お漬け物が、

添え物みたいなおざなりな扱いを受けて

あの直後に確実に生ゴミになったであろうことが悲しいです・・・。

 

さて、このブログでは、

我が家のゼロウェイストな暮らしへの取り組みをご紹介しています。

といいつつ、今日はですね、ごみ減量のためにやったわけではないけれど、

結果的にごみが減った話です。

 

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メガネ回帰なお年頃

高校卒業以来、長らく愛用していた

ハードコンタクトを昨年、やめました。

きっかけは、ちょっとした眼のトラブルで

しばらくメガネ生活をしたことです。

 

そしたら気づいてしまったのです。

 

老眼が、始まっている、、、ということに。

 

いえ、だいぶ前から以前とは違う違和感を感じつつ、

気付かないふりをしていたのです。

コンタクトが目に張り付いているうちは、

根性でピントを合わせていました。

 

しかし、今やメガネです。

試しにちょっとずらしてみたら、あらまあ!

忘れていたクリアな手元の世界が、そこに広がっていたのです。

 

針に糸が通せる!原材料表示が読める!薄暗くても大丈夫!

まだまだ私、いけるわー。

 

というわけで、日々老化・・・もとい、

大人の階段をのぼっているわけであります。

 

そうしてみると、コンタクトより眼に良さそうだし、

この方が仕事が出来る風に見えるかもしれないし、

面倒なメンテナンスも必要ないし、

洗浄保存液のごみも出ないし、ストックもいらない。

いいことづくしではないか。

 

ということで、すっかりメガネ回帰してしまいました。

 

20年以上お世話になったコンタクトでしたが、

40代なかば、メガネ回帰のお年頃なのかもしれませんね。

 

なお、コンタクトのケースは意外と便利で、

旅行のときの化粧水入れに使っています。

おすすめです(リユース?)。

 

ごみ減量効果の試算:年間0.24kg

ハードコンタクトの洗浄保存液のボトルは240mlで30gでした。

1日の消費量が5~6mlくらいとして、

1本消費するのに40~48日、1年で8本程度。

 

30g/ボトル × 8ボトル/年 = 240g

 

ハードコンタクトをやめて洗浄保存液を買わなくなると、

年間240g程度のプラごみ減量になる計算です。

 

使い捨てのコンタクトだったらまた違った減量効果があるのでしょうね。

私はハードしか使ったことがないので、そのあたりは分かりません。