わのわのゼロウェイスト暮らし雑記帳

シンプルでゼロ・ウェイストな「わ」の暮らしを目指し、おもにごみ減量のヒントを書き留める雑記帳です。

コロナがもたらしたもの

おはようございます。わのわです。

ご無沙汰しております!!!!

 

私の仕事は毎年、年度末が一番忙しいのですが、

今年は昨年暮れから、久しぶりにかなりハードな

年度末を過ごしておりました・・・。

もう社畜人生は終わりにしようと思っていたのに、

つい、自分のチカラを過信して

仕事を引き受けすぎました。反省してます。

まだまだ、ゼロウェイスターとして

お伝えしたいことがありますので、

ぼちぼち再開したいと思います。

また改めて、どうぞよろしくお願いします。

 

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写真は我が家の庭でもうすぐ

盛りを迎えるあけびの花です。

アールヌーボーのガラス工芸品のような

半透明のマットな質感がとても美しくて、

大好きな花のひとつです。

 

 

 

 

さて、久しぶりすぎて

何からお伝えすべきか悩ましいです。

が、最初なので、

あまりチカラをいれずまずは

近況報告などしたいと思います。

 

ご多分に漏れず、コロナの影響で

我が職場でも創立以来はじめて

在宅勤務が認められました。

私も毎日ではありませんが、

ぼちぼち在宅勤務をやっています。

 

これが、やってみると私には大事件でした。

往復3時間かけて通勤していた身には

絶大な心身のゆとりが手に入ったのです。

通勤をそれほどストレスとは

感じていなかったのですが、

なくなってみると、

なんという清々しさでしょうか。

 

職場はもともとフレックスなので、

私が通勤する時間はそれほど

苛烈なラッシュではないのですが、

他人と、普段なら避けるくらいの近い距離のまま

迷惑かけないよう、かけられないように

朝夕1時間半づつ過ごすのは

思った以上に心をすり減らす

ことだったのかもしれません。

 

さらに、お化粧もしなくていいし、

スーツも着なくていい気楽さ。

そして身支度などの時間も含めると

結局1日4時間くらいのゆとりが手に入りました。

 

そのゆとり時間で、朝は庭を一周して

味噌汁の具、程度の朝ご飯の糧を収穫してみたり、

花を摘んで部屋に飾ってみたり、

コンビニまで散歩がてら

新聞を買いに行ったりしています。

 

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庭から摘んできた花々。雑草ですが(^_^;

 

 

夕方は職場に終業の連絡をしたらすぐ

旦那さんと犬の散歩にでかけ、

その後は二人で競い合うように料理をするので、

夕飯の品数が増えて太りそうです。

 

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サラダ用に摘んできたタンポポカスマグサ

これも雑草です(^_^;

 

今回の経済の停滞は

私の職種にも様々な深刻な影響を

もたらす可能性があります。

本当ならこの時期はがんがん営業して

仕事をとってくる時期なのですが

それもままなりません。

緊急事態宣言が出たら、

会社の営業をどうしようか?

そもそも既にお引き受けしている仕事も

ごっそり飛ぶ可能性もあり、

今年の売上が心配です。

社員から感染者がでたらどう対応するか?

感染者の穴埋めをする体制が充分とは言えず、

綱渡りの采配になりそうです。

いろんな事態を想定して

打てる手は打っておかねば。

我が社のようなタイプの零細企業が

利用できる助成金や猶予制度はあるのかな?

小さな会社なので、そういったいろんなことを

考え、判断する立場にあります。

 

そんなのはものすごいストレスになりそうだ!

と思っていたのですが、

これだけ生活にゆとりがあると

意外とそうでもないことに気がつきました。

なんというか、心にゆとりがあると、

自分がコントロールできる部分できない部分が

なんかクリアに見える気がします。

 

自分でコントロールできない部分については

焦ったり心配しても仕方がない。

腹をくくって起きたことに対応するしかありません。

コントロールできる部分は最善を尽くそう。

そう思うと、コントロールできる部分に

エネルギーを集中できる気がします。

 

通勤がなくなるだけで

絶大な心身のゆとりができました。

そしてそれはなんと、

仕事に対する姿勢にも

プラスの効果をもたらしました。

やっぱり、働き過ぎで余裕がないのは

すごくよくないということですね。

 

そして大事なのは、

自分にとって働き過ぎかどうかは

自分が決めることだってことです。

世の中の自分と同じ立場の人が

もっとエネルギッシュに働いているとしても

自分にとってオーバーワークなら

それはやっぱりオーバーワーク。

 

まあ、無理をしたらしたなりに

成果をもたらしてくれるのが

仕事だったりもします。

若いうちは自分の限界に挑戦してみる

そんな時期があれば、それはそれで

人生の糧にはなりますけど。

 

キャリアも後半に入ってくると、

自分が心身ともに健やかでいられる

その塩梅を見つけていくことが

大事になってくるのかもしれないですね。

そんなことを思っている今日この頃です。

 

そんなわけで、

それほど精力的ではないですが、

またぼちぼちブログを

更新していきたいと思います。

また、ひいきにして頂けると嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします。