エコバッグを携帯する
こんにちは。わのわです。
このブログでは、ゼロ・ウェイストな暮らしを目指した
我が家の取組を紹介します。どなたかのヒントになれば幸いです。
野菜をかごに盛って売る八百屋さんって、東京の多摩地域でも
子供の頃は普通にありましたが、今はあまり見ないですね。
家の近くには見当たらない古き良き八百屋さんが、
意外と都心に近い下町にはあったりします。職場近くにもあります。
ゼロウェイスターを魅了してやまない野菜のかご売りを見るたび、
うちの近所にもあったらいいのになあと思うのですが、
私も含めてみんながスーパーで野菜を買うようになったから、
八百屋さんがなくなっちゃったんですよね、きっと。
さて、スーパーでの買い物は前に紹介したとおり、
マイバスケットを使っていますが、それとは別に
エコバッグはいつも持ち歩くようにしています。
わのわのエコバッグ
我が家のエコバッグ、買ったものはひとつもなく、
イベントなんかでもらったものばかりです。
仕事がらみのイベントだと、
だいたい規格が揃っていて、薄手の綿100%、
A4サイズの書類がちょうどスポッと入るサイズが多いです。
薄手だから普段はくるくる巻いてコンパクトになるし、
綿だから使ったら普通に洗濯できるし、
(たまに「エコ」を標榜しつつ、「洗濯するな」と
意味不明なことが書いてあるものがありますが、華麗にスルー♪)
同じ規格だからローテーションもできます。
エコバッグの出番(初級編)
平日のお昼ご飯の調達や、仕事帰りのちょっとした買い物でも
エコバッグは常に活躍しています。
休日のお出かけでは、そのつもりがあってもなくても、
結果としていろいろお買い物をすることが多いので、
エコバックは必ず持っていきます。複数持っていくことも多いです。
あと、このサイズは仕事にも便利で、
取引先で資料を借りたりもらったりした時にも、
お客さんから袋を頂いてしまう心配もありません。
パッケージフリーを見逃すな!(中級編)
先日、職場近くの八百屋さんで、きれいなトマトがお値打ち価格で
かご売りされているのを見て、エコバッグでお買い上げしました。
トマトをやわらかい木綿の袋で、1時間以上かけて
通勤電車で持ち帰るのは結構気を使いましたが、
パッケージフリーのためならなんとやら、です。
我が家で日常的に買えるお野菜はほとんどが袋入りで、
パッケージフリーで買えるものはごく一部です。
エコバッグを日々携帯していればこそ、
パッケージフリーで買えるチャンスは逃さず掴んで行きたいです。
ごみ減量効果の試算:1.6kg(プラスチックと紙)
コンビニでのちょっとした買い物でプラ袋4gくらいを週3回程度、
客先などでの資料の受け取りで紙袋40gくらいを月1回程度、
洋服や靴を購入したときプラ袋40gくらいを月1回程度
野菜のプラ袋3gくらいを週1回程度、
以上をもらわずに済んだと考えて、
4g/回 × 3回/週 × 52週/年 = 624g(プラスチック)
40g/回 × 1回/月 × 12月/年 = 480g(紙)
40g/回 × 1回/月 × 12月/年 = 480g(プラスチック)
3g/回 × 1回/週 × 52週/年 = 156g(プラスチック)
ちょっとした買い物や仕事上の資料の受け渡しにマイバッグを使うことで
年間480g程度の紙ごみと、1,160g程度のプラごみ減量になった計算です。
いや、プラスチック袋って、小さくても頻度が高いから
やめることによる減量効果が結構大きいです。
簡単なことなので、ぜひ、まだの方にもチャレンジしてほしいです。