わのわのゼロウェイスト暮らし雑記帳

シンプルでゼロ・ウェイストな「わ」の暮らしを目指し、おもにごみ減量のヒントを書き留める雑記帳です。

プラごみと対話する時間

おはようございます。わのわです。

このブログではおもに、ゼロ・ウェイストに向けた

我が家の取組を紹介しています。 

ごみを減量したいどなたかのヒントになれば幸いです。

 

2月も半ば頃から、

深夜残業続きになってしまいました。

しかし、その甲斐あって、

先週は、仕事でひとつ、

わかりやすい成果が出ました。

結果がでるとやっぱり、

頑張った甲斐があったな~、と思います。

思えば30代はこの「成果」という麻薬に

どっぷりつかってしまいました。

もちろん得られたものもあったけど

失ったものも多々ありました。

もう会社人間はやめようと思っていたけれど、

たま~には、頑張ってみるのも悪くないですね。

何事も、要はバランスですよね。

  

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ジャンキーな夜食も久しぶり

 

 

  

わのわ流、目が冴えた夜の癒やし作業

深夜残業した日はとくにそうなのですが、

疲れているのに なんだか頭がぎらぎらして

すぐ眠る気になれない時ってないですか。

 

さりとて、家事を片付ける気力もなく。

そんなときよくやるやることをご紹介します。

 

まずはこちらをご覧ください。

 

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我が家のプラスチック用ごみ箱です。

そろそろ満杯に見えますが、

中身はほとんどがプラスチック袋です。

ふわふわしているので、指定ごみ袋の

一番小さいやつでも余るくらいです。

 

しかし、このままだと

じきにあふれてしまいます。

 

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そんなときは、ひとつづつ拾い出し、

こんなふうに細長くたたんで結びます。

  

プラ袋を拾ってはたたんで結び、

拾ってはたたんで結び・・・。

これを繰り返していくと、

プラごみの嵩がみるみる減っていきます。

  

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このとおり。かなり減ります。

感覚的には4〜5分の1くらい になります。

これでごみ出しはまだ

しばらく先でよさそうです。

 

これが実はごみの処理の妨げに

なっていたら申し訳ないですが、、、。

でも、プラごみのほとんどは

結局焼却されてるって話なんで、

いいかなって思っちゃいます。

せっかくキレイに洗って分別してるのに

ひと思いに焼却されちゃう方が

よっぽど申し訳なく思ってほしいですよ。

などと、ひらきなおりつつ。

 

さておき、こういう頭を使わない

淡々とした作業って、

何か不思議な癒し効果がある気がします。

全部終わって頃にはなんとなく

頭がスッキリしています。

 

妖怪ごみ減らし?

我が家のごみ箱は

キッチンから扉ひとつ隔てた

パントリー兼土間みたいな所にあります。

 

居住空間にごみ箱を置かないと、

部屋がすっきりしますよね。

 

しかし、別室で淡々とごみを漁る様子は

なにか妖怪のような幽霊のような

この世ならぬ不気味さがあるらしく

始めた頃は旦那さまにドン引きされました。

今ではこれももう、日常ですがね。

 

プラごみと対話する時間がもたらすもの

とはいえ、こうしてプラごみを

ひとつひとつ手にとってみると、

いろいろ考えさせられます。

 

ここひと月くらいは仕事優先で、

レトルト食品や冷凍食品の

袋が結構ありました。

昨年亡くなった母の家に

いっぱいあったのを

引き取ってきたんですね。

とはいえこういう加工食品を

普段は利用する習慣がないので、

ほったらかしていたのですが、

忙しくなった最近になって

盛んに消費してました。

まあこれはもう

消費するしかないから仕方ない。

 

あとは、花粉症の旦那さまが

暖かくなって薬を飲み出したので

薬のごみが多いけど仕方ない、とか。

 

スーパーで買った野菜の袋が多く、

近所の直場所で買えば

まだ少なくて済んだのにな、とか。

 

豆腐のパックがあって、

やはり一度個人商店の豆腐屋さんに

チャレンジせねばならぬな・・・とか。

 

自分が出したごみを

ひとつひとつみてみると、

改善の余地とかも見えてきます。

 

そんな感じで、仕事にかまけて

生活に余裕がないと

どうしてもごみは増えてしまいます。

年度越えるまでまだまだ

忙しさが続きそうなのですが、

そんななかでもこうしてたまに

自分の出したごみと対話してみます。

 

やはり、まずは敵をよく知ることですよね。

というわけで、今日はこの辺で。