波佐見焼の重箱
こんにちは。わのわです。
最近は、少し野外にいると、すぐに軽い熱中症のような状態になります。
歳のせいでしょうか、情けないことです。
しかし、そんなとき、私の場合は、
「塩分」をとるのがすごく効く気がします。
普段から減塩気味なので、急な大量の発汗で
容易にミネラル不足に陥るのかもしれません。
お気に入りははちみつレモンににがりを2,3適入れた
自己流経口補水液です。これほんと元気出ます。
あとは、梅干しをかじったりするのも、結構即効性がある気がします。
さて、このブログでは、
我が家のゼロウェイストな暮らしへの取り組みをご紹介します。
ごみを減らしたい方のヒントになれば幸いです。
今日は、とても気に入っている、
Time & Styleの波佐見焼のお重を紹介しますね。
一辺13cmと、ちょっと小ぶりの、焼き物の重箱です。
ライフスタイルを見直すようになって、
本当にモノは厳選して買うようになりましたが、
そんな中でもこれは本当に買ってよかったと思う
お気に入りのひとつです。
ハコとフタがバラで販売されていたので、
同系色柄違いで三段重になるように揃えました。
↓こちらに熱愛記事、あります。
↓こんなのも、素敵ですね~。
わのわ流お重使い
重箱なんて、お正月しか使わないモノ、
という人もいるかと思います。
おせち料理には小さすぎるじゃない、
という人もいるでしょうか。
我が家では、ほぼほぼ毎日、食卓にこのお重が登場します。
そもそも、我が家の食卓ではたいていのおかずは
大きめの器ひとつで出します。
それを銘々取り皿にとっていただきます。
旦那さんのお家がそうだったそうで、
我が家もいつの頃からか、そうなりました。
その器がお重になってからは、
残ったおかずは翌朝頂くように、重ねて冷蔵庫にしまいます。
翌朝は、冷蔵庫から取り出して食卓に並べるだけです。
↑こんな感じで。
塗り物だと保存には向きませんが、焼き物なので心配なく、
なんならレンジでチンすることもできます。
古きモノには理由がある
以前は残りものはラップをかけて保存していました。
さて、ラップといえば、ゼロウェイスターの宿敵です。
タッパーなどに移せばいいのですが、
翌朝タッパーからいただくのはどうも味気ない。
さりとて、またお皿に移して洗い物を増やす潔さもない。
そこで思いたったのが「お重」です。
いつの日も、古きモノには理由があり、答えがあるものです。
なんと言ってもラップ要らずで保管できます。
さらに、お皿と違って重ねられ、そして丸くないので、
冷蔵庫にもお行儀よくこじんまりと収まります。
そして、そのまま食卓に並べても、
なんだか乙な感じで、ウットリしてしまうのです。
ごみ減量効果の試算:年間1.1kg
サランラップ22cm幅50mの製品が約300g(ネット調べ)なので、
1日25cmを2枚程度としてパッケージや芯も割り戻して1日あたり3gです。
3g/日 × 365日/年 = 1,095g
蓋付きの食器で1日50cmくらいラップの消費を削減すると、
年間1.1kgほどの燃えるごみ減量になる計算です。
正直、物量は大したことないですが、
ラップを使うたびに感じるあの小さな罪悪感を
少しでも減らせる満足感はプライスレスです。
なお、このお重セットは全部で1.66kgあります。
重さだけだと、1年半以上かけてやっと取り戻せる重量です。
もちろん、ラップと食器、
重さだけで天秤にはかけられません。
とはいえ、すでに2年以上は使っているし、
割りさえしなければ、食器は一生ものでしょう。
、、、割らないように気をつけます。